キャンプ用タープの選び方

ザキ

2008年05月21日 09:12

まず、「タープ」とは?
テントの壁をとっぱらったものと考えてください。


雨が降ったときしか使わないという人もいるかと思いますが
晴れの日でも日陰を確保するために、キャンプでは絶対に必要です


キャンプ以外の用途もたくさんあります。
お子さん運動会やの野球やサッカーなどの試合の応援など。
父兄が日陰が休むために、今後必要になってきます。


タープの種類は、大きく分けて4種類あります。
1.ポールで自立する「自立型」
2.ポールと紐で立てる「ヘキサ型」
3.ウィングタイプなどの「開放型」
4.蚊帳のような「スクリーン」


タープは、キャンプで使うなら大きめの物を選びましょう。
その理由は、「狭くなるから」です。


タープの下には荷物を置いたりテーブルを置きますね。
小さいタープですと、人の居場所の確保ができなくなるのです。


特に、ヘキサゴンタイプなどは要注意。
ポールの立っている位置はタープが身長より高くても
タープの端の部分は、ロープを張るとかなり低くなります。
つまり、背を曲げないで歩ける面積が少なくなってしまうのです。


タープも、使用する人数や使い方を十分考慮して選びましょう。
使用目的がキャンプだけであれば、大きめのものが間違いないです。


また、雨天で使用する場合は、雨水が溜まらないよう注意。
雨水が溜まらないような張り方を工夫しましょう。


小さめのタープを選ばなければならないのは、イベントのとき。
運動会などでは、周りの迷惑を考えるとあまり大きいタープは使えません。


例えば、こんなタイプがいいでしょう。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) クイックシェード AL300UV-S「キャスターバッグ付」





こんなポールで自立するタイプなら、コンパクトで日陰の確保もバッチリ。
設置も撤収も超簡単ですので、初心者にもおすすめです。


ただし、自立型タープは風に弱いのが弱点です。
風で飛ばされないように注意しましょう。


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