いざというときの非常用携帯バッテリー

ザキ

2011年04月20日 10:55

東日本大震災から1ヶ月が経ちました。
まだまだ余震も多く、安心できませんね。

さて、4月に入り計画停電は一応終了しましたが
真夏のエアコン需要が増える時期になると
また停電を再開する可能性があるということです。

真冬の暖房がないのも耐えられませんが
真夏のエアコンが使えない状況も考えられませんよね。

そんなわけで、非常用携帯バッテリーが注目されています。


家電が使える本格的なバッテリーは何十万円もするのですが
車中泊などで使う非常用携帯バッテリーなら、5千円前後で買えます。

例えばこちら

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車中泊などで使う携帯バッテリーということなので
12Vの出口ソケットが3つついています。

車用の12Vの電化製品なら、ソケットをそのまま使えますが
家庭用の100Vを使うには、インバーターが必要です。

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このインバーターをバッテリーの12Vの出口に挿し
インバーターへ家電のソケットを挿し込めば
家電が使えるというわけです。

この非常用携帯バッテリーへ充電するには2つの方法があります。
ひとつは、車のシガーライターから充電する方法。
もうひとつは、家のコンセントに挿し込んで充電する方法です。

非常時に備えるのならば
家で充電しておいた方がいいですね。

このバッテリーは、本体にライトがついてますので
落雷などの停電でもライトがついて重宝します。
(ちょっと持ち運ぶのに重いですがね)

非常用携帯バッテリーとはいえ
もちろん車中泊などで使えるので重宝します。
例えば、エアコンつけて寝るのにエンジンの掛けっぱなしは
車中泊のルールとしてはNGとされています。

そんなとき、このバッテリーがあれば
ここから電源を取ることができますしね。
あると便利だと思います。

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